Environmental Safety Science Laboratory

 みんなの地球

横浜国立大学環境安全科学研究室(小林剛研究室)

環境・化学物質安全安心を考える研究室です。
化学物質の環境リスクの効率的な評価・低減の研究をしています。
Keywords : 土壌汚染、大気汚染、化学物質管理、発生源周辺環境

准教授 小 林  剛 Takeshi KOBAYASHI

 

大学院 環境情報研究院 人工環境専攻H30.4

 

都市科学部 環境リスク共生学科H29.4

 

リスク共生社会創造センター(併任)

 

環境安全管理学研究室
亀屋隆志准教授と共同・連携して研究・教育をしています。


 Information 2021.4.15


大学院環境情報学府の改組(H30.4)により、人工環境専攻 (安全環境工学PG) を担当しています。

 

都市科学部 が新設 (H29.4) されました。『 環境リスク共生学科 』を担当しています。  

  環境リスク共生学科 リンク

   「環境リスクに基づいた 都市/社会 の改善」に貢献したい学生さんが来てくれることを期待しています。

    当研究室に配属希望の方は、化学系科目、環境工学系科目、環境リスク系科目、
実験系科目(化学実験、物理実験)をよく勉強してきて下さい。

 大学院生募集!  

  ※大学院(修士、博士)受験についてはご相談ください。※入試情報
  ・環境化学/環境工学をベースに「化学物質による環境リスクの効率的な評価・低減技術」に関する研究
   をしています。「
リスクの大きさに基づいた、現実に環境改善に繋がる研究」に携わりたい
   学生を募集しています。
  ・現在、土壌汚染の効率的な浄化や評価、化学物質の(土壌)環境中での多様な挙動に関する研究、
   土壌汚染地周辺での多様なリスクに基づく管理手法 に関心のある方を歓迎します。

  ・他大学からの受験も歓迎しています。外部卒研生を受け入れたこともあります。
  ・社会人博士課程の入試では筆記試験でなく、特別選抜(口述と書類審査)もあります。
   社会人の方が修学しやすいよう、講義も集中講義や夜間・土曜日などの講義、3年分の学費で
   4〜6年かけて修学する長期履修制度もあります。
  研究室見学研究テーマの相談研究生としての入学については、随時、相談を受け付けています。

    大学院は、研究テーマのマッチングが重要です。メールなどでご連絡下さい。

  入試関連の正式な情報は、下のHPで確認してください。
    詳細は http://www.eis.ynu.ac.jp/category04/examination_schedule.html

  研究を支えてくださる皆様

当研究室の研究活動にご関心をお持ち頂きありがとうございます。 
共同研究、受託研究、ご寄付について、ご遠慮なくお問い合わせください。

 

NEWS
  20213月に金さん島さんが環境リスク共生学科を卒業しました。
  2020
9月に李さんが修士課程を修了しました。
  2020
3月に林さん宮川さんが修士課程を修了しました。
  2019
3月に
河原さん佐々木さんが修士課程を修了しました。
  2018
3月に
グエンさんが博士課程を、久保さんが修士課程を修了しました。
  2017
4月に
産業技術総合研究所張銘先生や保高徹生 先生東京農工大学細見正明先生と申請した
 
   平成29年度環境研究総合推進費プロジェクト(H29-31)が採択されました。

   全確保領域(安全確保部会)環境問題対応型研究
 
   「土壌・地下水中のクロロエチレン等の分解・吸脱着等挙動解析と汚染状況評価技術の開発

    (代表 横浜国立大学 小林) 

         新規規制物質のクロロエチレンの土壌中挙動を把握、解析できるようにする研究です。
  2017
3月に𣘺さん、富澤さんが修士課程を、 古川さんが博士課程を修了しました。
  2017
3月に
藤江幸一先生がご定年退職されました。
  20163月に青木さん、込堂さんが修士課程を修了しました。
  201597日に環境科学会2015年会にて「化学物質管理の今後」シンポジウムを開催しました。
 
201551日付けで田小維先生が着任しました

  20153月に三村さん、山下さん、グエンさんが修士課程を修了しました。

 田 小維 先生が、2020331日付けで退職されました。
  
NEDO研究プロジェクトでのご尽力ありがとうございました。

 末継淳 産学連携研究員が、2020331日付けで退職されました。

環境研究総合推進費プロジェクトでのご尽力ありがとうございました。
 王 剣橋 先生が、201541日付けで静岡大学に転任されました。
   
NEDO研究プロジェクトでのご尽力ありがとうございました。
 高橋 ゆかり 先生が、201341日付けで富山国際大学に転任されました。
   環境省環境研究総合推進費プロジェクトでのご尽力ありがとうございました。
 劉予宇 先生 が、2010101日付けで東北大学に転任されました。
   
環境省環境研究総合推進費プロジェクトでのご尽力ありがとうございました。
 三宅祐一 先生 が、201061日付けで静岡県立大学環境科学研究所に転任されました。
   科学技術振興調整費研究プロジェクトなどでのご尽力ありがとうございました。

 研究室紹介資料 

   ※環境科学会「日本の環境研究室百選」での研究室紹介資料
     オープンキャンパスでの研究室紹介資料

 Member(小林研究室) 2021415日現在)
   教職員 准教授     小林 剛
   学生  
 D1 李京(10月入学) 
         M2 半田、楊 
         M1 島、万
         B4 深谷、丸田、柏  ※新メンバーが加わりました。
         研究生 −
   ※亀屋研究室と合わせたメンバー2021現在)はこちら。

 教育担当
     
大学院 環境情報学府 
       人工環境専攻 安全環境プログラム等
        ・ 化学物質環境動態解析
        ・ 都市環境管理学
        ・ 持続可能社会とFuture Earth など
       全学 安心安全マネジメント副専攻プログラム
     学部 都市科学部 
       環境リスク共生学科
        ・ 全学一般教養 環境をめぐる諸問題
        ・ 環境汚染の科学T、U
        ・ 都市環境浄化工学T、U
        ・ 環境化学基礎演習T、U
        ・ 社会環境リスク共生概論A(都市環境) など


 
研究分野 化学物質のリスクに基づく環境安全管理手法、土壌汚染の効率的な測定・評価・対策
 
研究業績など 小林のプロフィールにも記載されています。
          平成27年度科研費審査委員の表彰2015. 10
          クリタ・水環境科学研究優秀賞2015. 8
          環境科学会優秀研究企画賞 (富士電機賞)2012. 9
          環境科学会奨励賞2009. 9) 
          グループ全体の業績はこちらから。

 
学会発表等と学生の受賞
  大学院生には、学会発表などでできるだけ研究成果を社会に発信してもらっています。
  詳細は国内発表国際会議などをご覧下さい。

  また、当研究室の学生が各学会で研究発表を行い表彰されました。
  半田千智さんが、環境科学会2020年会で優秀発表賞(富士電機賞)を受賞しました(2020.10)
  林知美さんが、日本水環境学会2019年度年会で年会優秀発表特別賞(クリタ特別賞)を受賞しました(2020.3)
  宮川涼君が、環境情報科学センター第15回環境情報科学ポスターセッションで学術委員長賞を受賞しました(2018.12)
  林知美さんが、環境科学会2018年会で優秀発表賞(富士電機賞)を受賞しました(2018.9)
  富澤茉佑香さんが、環境情報科学センター第13回環境情報科学ポスターセッションで学術委員長賞を受賞しました(2016.12)
  姫旭君が、環境情報科学センター第12回環境情報科学ポスターセッションで学術委員長賞を受賞しました(2015.12)
  グエンティーランビンさんが、環境情報科学センター第11回環境情報科学ポスターセッションで理事長賞を受賞しました(2014.11)
  山下裕太君が、環境科学会2013年会で優秀発表賞(富士電機賞)を受賞しました(2013.9)
    B4M12年連続の受賞という快挙です。
  渋沢麻衣 さんが、日本水環境学会で平成24年度年会優秀発表賞(クリタ賞)を受賞しました(2013.3)
    M1M22年連続の受賞という快挙です。
  森一星 君が、環境科学会2012年会で優秀発表賞(富士電機賞)を受賞しました(2012.9)
  山下裕太君が、環境科学会2012年会で優秀発表賞(富士電機賞)を受賞しました(2012.9)
  渋沢麻衣 さんが、日本水環境学会で平成23年度年会優秀発表賞(クリタ賞)を受賞しました(2012.3)
  荻野洋佑君が、環境情報科学センター第8回環境情報科学ポスターセッションで事務局長賞を受賞しました(2011.11)
  馬場 正裕 君が、平成20年度の学生表彰者として選ばれました。(2009.3) CampusNews
  莅戸 翔一 君が、環境科学会2008年会で最優秀発表賞 (2008.9)を受賞しましたCampusNews
    博士課程学生やポスドクともに多数の発表の中から、修士課程学生が最優秀発表として選ばれました。
  馬場 正裕 君が、()日本水環境学会で平成19年度の年会優秀発表賞(クリタ賞) (2008.3)を受賞しましたCampusNews

 
最近の主な研究・教育プロジェクト
  社会ニーズのある研究テーマを設定し、学生とともに取り組んできています。
  以下は、近年の主な研究プロジェクトです。


 ●文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(B) 20212023 代表
   粘性土中に浸潤した高濃度有機塩素化合物の局所加温・熱対流浄化と本質安全管理手法

 ●不動産流通経営協会研究助成  20202021 代表
   「表層土壌汚染地近傍における「健康リスクの大きさ」に基づく対応の判断基準に関する研究

 ●環境省環境研究総合推進費 20172019 代表 
   土壌・地下水中のクロロエチレン等の分解・吸脱着等挙動解析と汚染状況評価技術の開発
 
  ※新規規制物質であるクロロエチレンについて、分解生成、吸脱着や気化拡散などの土壌中挙動を
   明らかにして、現場の土壌調査や浄化対策に役立てる情報を得ます。室内実験だけでなく、
   シミュレーション計算、現場調査も実施します。環境省とも連携しながら、土壌調査手法等への
   貢献を目指します。産業技術総合研究所(張先生、保高先生)、東京農工大学(細見先生)との
   共同研究プロジェクトです。【物理化学】【生物工学】【シミュレーション予測技術】を活用します。
   中間評価結果 総合評価 A+(サブテーマとしてもA+の評価をいただきました)

 NEDO戦略的省エネルギー技術革新プログラム
   汚染地盤を掘らずに省エネ浄化できる加温式高速浄化システムの開発
   20142016「実用化開発」フェーズ、20172019「実証開発」フェーズ、
   学内代表(代表:竹中工務店) 
  ※土壌浄化の効率化、省エネ化を目指した研究です。状況に応じて2017から実証開発
   フェーズに進む可能性もあります。社会への技術移転、役立つ技術の開発を指向した
   プロジェクトです。【生物工学】【物理化学】【シミュレーション予測技術】を活用します。

 ●厚生労働科学研究費補助金 20142016, 20172019 分担 
   室内環境中の未規制物質の網羅的解析に関する研究
   室内環境中の化学物質リストに基づく優先取組物質の検索とリスク評価
   (代表 静岡県立大学 雨谷敬史 准教授)
  ※室内では多種多様な化学物質が使用されて私たちの生活を支えてくれています。
    ただし、屋外と比べて高濃度となりやすく、毒性が高い物質が用いられればその被害が
    懸念されます。この研究では、室内環境中の多様な未規制化学物質の網羅的な評価を行います。
    当研究室では、多様な化学物質のリスク情報の収集とスクリーニング評価を担当します。
    【物理化学】【リスク評価技術】【シミュレーション予測技術】を活用します。

 ●文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(B) 20142016 代表
   不安視される気相経由での土壌汚染・曝露経路の実態調査と評価・管理手法の社会提案
  ※気相を経由して、土壌汚染が起こったり、土壌汚染地からの曝露をされたりすることがあり、
    市民の不安の対象にもなっていますが、現在は適切に評価・管理がなされていません。
    本研究では、新たな汚染経路や曝露経路の実態調査や評価・管理方法について研究して
    社会に改善提案をします。【物理化学】【リスク評価技術】【シミュレーション予測技術】を活用します。

 ●文部科学省科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 20132014 代表
   PRTR対象化学物質を例とした土壌汚染可能性と高懸念曝露経路の評価判断尺度の提案
  ※土壌汚染は他の環境汚染と異なり、規制前に汚染したものが何十年も残存するため、
    過去に遡って事業者がその責任を負うことが少なくないという特徴を持ちます。そのため、
    「土壌汚染の未然防止」と「化学物質リスクの自主管理」が重要です。本研究では、
    未規制物質を含む多様な化学物質による土壌汚染の可能性を評価し、管理する手法に関して
    研究します。【物理化学】【リスク評価技術】【シミュレーション予測技術】を活用します。

 ◎文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(B) 20112013 代表
   高リスク大気中六価クロムの極微量分析技術の高度化・評価活用と発生源・発生機構解明
  ※有害大気汚染物質の優先取組物質として指定されているのに、分析法が無く、実態調査できな
   かった大気中の極低濃度の六価クロムの分析方法の高度化・効率化に取り組んでいます。
   汚染実態や主要発生源解明、リスク評価・排出削減のための研究です。
   【微量分析技術】【リスク評価技術】を活用。

 ◎文部科学省科学技術振興調整費科学技術連携施策群の効果的・効率的な推進プログラム
   「事業者の化学物質リスク自主管理の情報基盤」 20072009 分担 最終評価:S
   (代表 三宅淳巳 教授)
   サブテーマ2 「短期・長期健康リスク情報の整理とその効率的活用」 サブテーマリーダー
  ※化学物質のライフサイクルに航多様なリスク評価手法の開発が国際的に求められています。
    各省庁とも連携して、リスク評価のための情報・ツールを集積し、新たなリスク評価の手法を
    検討しました。【リスク評価技術】【情報解析技術】【シミュレーション技術】を活用。
  ※ホームページで研究成果を公開しています。今後も、内容を充実していきます。
    科学技術振興調整費 事業者の化学物質リスク自主管理の情報基盤

 ◎環境省環境研究・技術開発推進費 20102012 分担 最終評価:A
  「HBCDを例とする製品中化学物質のライフサイクル評価と代替比較に基づくリスク低減手法
   (代表 益永茂樹 教授) 
  ※広く社会で使用されているHBCD等を対象にリスク評価や代替製品の検討手法等の検討を行い
   ました。当研究室では、環境中動態予測シミュレーションソフトによる環境中濃度予測と精度検証、
   主要曝露シナリオのスクリーニングする手法についての研究しました。
   【リスク評価技術】【シミュレーション予測技術】を活用。

 ◎文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(A) 20132015 分担
   製品のリサイクルと廃棄ステージにおける有害化学物質の挙動と環境影響評価
   (代表 益永茂樹 教授)
  2012年度まで推進した環境研究総合推進費の研究成果を活用・発展させた研究。
   広く社会で使用されているHBCD等を対象に、廃棄ステージに着目して有害化学物質の
   リスク評価研究を行います。当研究室では、化学物質のリスク情報収集と曝露評価に関しての
   研究に携わります。【リスク評価技術】【シミュレーション予測技術】を活用します。

 ◎クリタ水・環境科学振興財団研究助成 20112012 代表
   「1,4-ジオキサンの土壌中挙動特性の調査・実測・解析と土壌中挙動の評価
  ※新たに地下水の環境基準が設定され、土壌の汚染も懸念されています。1,4-ジオキサンは、
   水にも油にも溶けやすいなど、これまでの汚染物質と特性が大きく異なります。この研究では、
   土壌中での挙動について明らかにし、土壌汚染の可能性や浄化のための知見を得ました。
   研究成果は、土壌環境基準設定の際の参考にもされました。
   【物理化学】【化学工学】【リスク評価技術】を活用。

 ◎環境省環境研究総合推進費 20092011 分担 最終評価:A
   土壌無機汚染物質の迅速・低コスト分析システムの開発
   (代表 浦野紘平 特任教授) 
  ※全国に多数潜在している土壌汚染の対策を進める上で煩雑な公定分析法が障害となっています。
   本研究では、汚染物質の効率的(迅速・安価)な分析手法を開発する研究を行いました。
   当研究室では、土壌汚染物質の土壌からの効率的な抽出と、分析時のばらつき低減のために
   土壌汚染物質の吸着・脱着メカニズムを解明するとともに、物理化学的・化学工学的に、最適な
   分析プロセスについて検討しました。【分析技術】【物理化学】【化学工学】を活用。

 ◎()鉄鋼業環境保全技術開発基金 20082011 代表 
   大気SPMPM2.5中六価クロムの発生源・大気中挙動調査とリスク評価
  ※有害大気汚染物質の優先取組物質として指定されているのに、分析方法が無く、実態
   調査ができなかった大気中の極低濃度の六価クロムの分析方法を開発しました。
   汚染実態や主要な発生源解明のための研究を推進し、大気の大幅なリスク削減の
   ための研究を進めました。【微量分析技術】【リスク評価技術】を活用。

ゼミなど
  研究および全体ゼミ、様々なイベント(お花見、春のバーベキュー、秋のキャンプ、忘年会、
  各種打ち上げなど)、藤江研究室・亀屋研究室と一緒に実施しています。

            環境情報学府 環境リスクマネジメント専攻
         理工学部 化学・生命系学科 化学応用教育プログラム
             環境安全管理学研究室

 化学物質の有害性・危険性情報のページ

 
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